海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
堺雅人さんが主演を務めた日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の最終回が9月17日に放送された。阿部寛さん演じる野崎が、「スネイプ先生」と言う場面があり、SNSで話題になった。
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ジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズルさん)の見舞いに訪れた野崎が「ハリー・ポッター」シリーズのDVDを持ってくる様子が描かれた第7話(8月27日放送)では、居合わせた乃木(堺さん)が「ハリー・ポッター好きなんですか?」と聞くと、野崎は「超好きだ!」と回答。その後、バルカの空港に着いた乃木が、「この後、スネイプ社と商談があるので、私はここで」と野崎に告げた。
「ハリー・ポッター」シリーズに登場するキャラクター、スネイプは、闇の帝王ヴォルデモートとホグワーツ魔法魔術学校の校長ダンブルドアの“二重スパイ”として活動していたことから、視聴者からは「絶対伏線」「スネイプ社、つまり乃木は二重スパイってことかな」といった声が上がっていた。
最終回では、野崎が自分に何かを託そうとしていた乃木の行動を振り返った。スネイプ社と商談がある、と乃木が話していたことを思い出した野崎は、「スネイプといえば……スネイプ先生? 乃木は俺の『ハリーポッター』好きを知っている。スネイプ先生は裏切り者に見えて、ダンブルドア校長やハリーを助けるために敵に潜入していた。偉大な先生……」と考え、「乃木は“スネイプ先生”だったんだ!」と乃木からのメッセージに気づく様子が描かれた。
SNSでは、「スネイプ社からハリポタ説の考察してた人がいたな。すごい」「VIVANTの最終回にまさかスネイプ先生の話が出ると思わなかった」「阿部寛があの渋い声で『スネイプ先生』って繰り返してるの何度聞いても笑ってしまう」「最後までおもしろかったな~阿部さんの『スネイプ先生』が一番キタ」「あの顔と声で『スネイプ先生』はツボ」と話題になった。
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