来週のらんまん:第21週「ノジギク」 聡子から“受け取った”万太郎 さらに研究に打ち込むも、家計は火の車!

NHK連続テレビ小説「らんまん」第21週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第21週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月21日から第21週「ノジギク」に入る。

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 田邊(要潤さん)に代わって徳永(田中哲司さん)が教授となってから2年の月日が流れた。ある日、田邊が不慮の事故で亡くなったという報せが届く。聡子(中田青渚さん)から田邊の遺言を聞き、その蔵書を受け取った万太郎はさらに研究に打ち込む。

 しかし、この頃の槙野家の生活はギリギリ。寿恵子(浜辺美波さん)は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母・みえ(宮澤エマさん)の料亭で働くこととなった。

 ある夜、得意客の岩崎弥之助(皆川猿時さん)が訪れ、皆でキクを持ち寄って品評会をしたいと言い出す。そして一等に選ばれたキクは、岩崎が買い上げるという。借金返済のために、寿恵子は万太郎に頼んで、キクを採集してきてもらう。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公の槙野万太郎と妻・寿恵子の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。

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