どうする家康:今年の伊賀越えは“魔人加藤”が立ちふさがる? 嶋田久作登場に視聴者も期待!

大河ドラマ「どうする家康」第29回に登場する嶋田久作さん (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「どうする家康」第29回に登場する嶋田久作さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第29回「伊賀を越えろ!」が、7月30日に放送される。同回には俳優の嶋田久作さんが出演。予告には、あごひげをたっぷりとたくわえた姿で「伊賀の山中で、わしらから逃げられるのか」と話すシーンも収められている。

ウナギノボリ

 嶋田さんといえば、映画「帝都物語」(1988年)の加藤保憲役の印象がいまだ鮮烈で、「帝都を滅ぼす魔人加藤の登場なのねww」「魔人加藤が待ち構える伊賀越えなんてワクワクしかないです!」「魔人加藤が立ちふさがる伊賀越え…無理ゲー過ぎる」といった声がファンから上がっている。

 そのほか、予告には、「忍び寄る伊賀の伏兵」「99.9%脱出不可能」「必ず、生きて帰る」といった文字が映し出され、大鼠(松本まりかさん)が「これが、俺の最後の仕事と心得る」と口にする場面もある。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

テレビ 最新記事