らんまん:“地元”高知出身の演歌歌手・三山ひろしが登場 松坂慶子との共演「大変な誉れ」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で浜村義兵衛を演じる三山ひろしさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で浜村義兵衛を演じる三山ひろしさん (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、6月26日から第13週「ヤマザクラ」に入る。同週には、演歌歌手の三山ひろしさんが浜村義兵衛役で登場する。三山さんは朝ドラ初出演。

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 演じる浜村義兵衛は、高知の呉服商「仙石屋」の主人で、昔から得意先の「峰屋」に出入りしている。三山さんは物語の舞台となる高知県出身。3月の出演発表の際には「ふるさと土佐弁でイケるということで少しは安心しましたが、方言指導の先生に分かりやすく伝わるようご指導いただきました」と明かしている。

 撮影エピソードとして、「松坂慶子さんと同じ画面に映っているというだけでも光栄なことなのに、お互いにせりふを交わし合うことができた、ということが私の人生において大変な誉れであると感動しました。松坂慶子さんという大女優のオーラと優しさと威厳をすごく感じる撮影でした」と話している。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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