ひろがるスカイ!プリキュア:第13話「届けて!はじめてのおくりもの」 スカイランドへのトンネル開く 語り合うソラとましろ

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第13話「届けて!はじめてのおくりもの」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第13話「届けて!はじめてのおくりもの」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第13話「届けて!はじめてのおくりもの」が、4月30日午前8時半に放送される。

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 よちよち歩きができるようになったエルのために、ソラ・ハレワタールたちは“ファーストシューズ”を買いに子供靴売り場に行く。エルの気に入る靴がなかなか見つからない中、一人の女性が買おうとしていた靴がエルの目に留まる。女性は「会計前だったから」とにこやかに靴を譲ってくれたが、去り際に少し寂しそうな様子を見せる。

 夕方、ソラたちが家に戻ると、ヨヨの部屋から大きな音が鳴り響く。駆けつけると、ミラーパッドからスカイランドへのトンネルが開いていた。ヨヨによると、調整を済ませれば明日にもスカイランドに戻れるという。それは、みんなで虹ヶ丘ましろの家で過ごす生活が終わるということでもあった。その日の夜、聖あげはを呼んでみんなでごちそうを食べた後、ソラとましろは裏庭で語り合い「やはり靴を譲ってくれた女性を探そう」と決意する。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、古賀葵さんがプリンセス・エル役として出演。村瀬歩さんが演じる“男子プリキュア”の夕凪ツバサ/キュアウィング、七瀬彩夏さんが演じる“新成人プリキュア”のキュアバタフライが登場することも話題になっている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ※第13話のスタッフ(敬称略)

 脚本:金月龍之介、山岡潤平▽演出:櫛谷健太▽作画監督:太田宣貴、岩崎成希、上家礼衣、板倉和弘、細田沙織、小川玖理周、小村柚葉、三橋桜子▽美術:戸杉奈津子

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