東京リベンジャーズ2:「血のハロウィン編 -運命-」本編映像解禁

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-」の場面カット(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
1 / 4
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-」の場面カット(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

 俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画2部作「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(英勉監督)の本編映像が4月19日、解禁された。

あなたにオススメ

 今回解禁になった本編映像は、マイキー(吉沢亮さん)、ドラケン(山田裕貴さん)、三ツ谷(眞栄田郷敦さん)、パーちん(堀家一希さん)、場地(永山絢斗さん)、一虎(村上虹郎さん)の東京卍會結成メンバー6人による結成直後の海岸線ツーリングシーンで、マイキーが原付の「ホーク丸」に乗って遅れて登場するシーンも収録されている。

 永山さんは「場地は全編を通じてつらいシーンが多かったから、結成メンバーとの過去のエピソードはボーナスタイムのような時間で、本当に青春しているような感じだった」と語った。吉沢さんも「全編を通してシリアスなシーンが続く中で、結成メンバーにとって唯一心を落ち着けるシーンだった。6人で作り上げた空気感に支えられながら楽しく演じることができた」と重要なシーンだったことを語っていた。

 「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガで、主人公のタケミチが12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。2021年に公開された実写映画第1作は興行収入は約45億円を記録し、同年の実写作品で動員数1位を記録した。

 「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタを救うべく、タケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」は4月21日、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開される。

写真を見る全 4 枚

映画 最新記事