松村沙友理:「推し武道」は乃木坂46時代の握手会経験が参考に 「思い返しながら演じた」

映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の完成披露上映会に登場した松村沙友理さん
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映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の完成披露上映会に登場した松村沙友理さん

 アイドルグループ「乃木坂46」元メンバーで俳優の松村沙友理さんが4月18日、東京都内で行われた主演映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」(大谷健太郎監督、5月12日公開)の完成披露上映会に登場。地下アイドルグループのメンバーの熱狂的なファン・えりぴよを演じる松村さんは、演じるにあたって乃木坂46時代のファンとの関わりが参考になったかと聞かれると「すごくあります!」と即答。「握手会とかでお話ししていた言葉とか、せりふに同じ言葉が入っていることが多くて。自分の中でも思い返しながら演じていましたね。魂込めたと思います!」と語った。

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 松村さんは乃木坂46卒業後、今作が初の主演映画。上映会で初披露する今の心境を聞かれると「すごくドキドキしている」と吐露しつつ、「この作品は私の中で、みなさんに自信をもってお届けできる作品だなと思っているので、早く見てほしいなという気持ち」と手ごたえも明かした。

 さらに、松村さんは本作について「ちょっとだけ、自分のアップのシーンが多くて、『恥ずかしい!』って気持ちもあります!」と照れ笑い。「自分で見た時も『おお~っ』てなりました」と当時の驚きを振り返っていた。

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