舞いあがれ!:貴司、短歌詠めずに“1年”経過 「見ててつらい」「舞ちゃんとの対比が」と悲痛な声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第120回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第120回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第120回が3月23日に放送された。同回の終盤に、ナレーションで「1年近くが過ぎ」と説明が入るが、貴司(赤楚衛二さん)は今もなお、短歌が詠めずに苦しんでいる様子が描かれた。

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 時が移る前、貴司は「デラシネ」を訪れたリュー北條(川島潤哉さん)に短歌が詠めていないことを謝罪。北條は「前の歌集から3年。そろそろ期待に応えてあげないと。まあ、心配はしてません。梅津先生は、苦しんでこそ良い歌を詠む人だ。期待してます」と言い、立ち去った。

 それから1年後、貴司は短歌を作るノートをそっとしまい、舞(福原さん)に「ちょっと話あるんやけど、ええかな?」と思い詰めた表情で、声をかけた。

 SNSでは「ここまで追い詰められてる貴司くん、見ててつらい」「やっぱり夫婦は、助けあってこそ夫婦です。2人で乗り越えてほしい」「現実の貴司くんがこの1年どうやって生きて来たのだろうと思うと胸が痛む」「舞ちゃんと貴司くんの対比がつらい。あの状態で1年苦しんだの?」と心配する声が上がっている。

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