夕暮れに、手をつなぐ:「悲しすぎませんか?」 せつないラストに視聴者もらい泣き

「夕暮れに、手をつなぐ」の第8話の一場面(C)TBS
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「夕暮れに、手をつなぐ」の第8話の一場面(C)TBS

 女優の広瀬すずさん主演で、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが共演する連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)第8話が3月7日に放送された。終盤からラストでの展開に、SNSでは「悲しすぎませんか?」「切なくてもらい泣き」といった声が飛び交った。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)などの北川悦吏子さんの脚本。九州で育ち、婚約者を追って上京した空豆(広瀬さん)と、作曲家を目指す青年・音(永瀬さん)の青春ラブストーリー。

 第8話では、音が下宿を出ていってしまう中、「アンダーソニア」のデザイナー・久遠(遠藤憲一さん)に、自分のデザインを盗まれてしまった空豆。生地見本も届き、すでに制作に入っていることを知った空豆は納得がいかず、思わずオフィスを飛び出してしまう。

 音に何度も電話をするが、つながらない。電話がつながったセイラからは、音が別の部屋で打ち合わせをしていることを教えてもらう。その後、レコード会社「ユニバースレコード」に向かった空豆。そこで、音がセイラを抱きしめる様子を見てしまい……。

 ラストでは、雪が舞う中、涙する空豆の姿が映し出される展開で、SNSでは「セイラとハグしてる所を見て帰る空豆が余りにも可哀想過ぎて涙が止まらなかった」「切なくてもらい泣き」「涙涙涙 切なすぎる」「音くんの隣には空豆ちゃんがいてほしい」といった声が上がっていた。

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