【推しの子】:テレビアニメEDは女王蜂 アヴちゃん「現代最高の芸能復讐劇」「嘘は愛」

「【推しの子】」のビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
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「【推しの子】」のビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 マンガ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の作者・赤坂アカさんが原作、「クズの本懐」などの横槍メンゴさんが作画を手がける人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」で、ロックバンド「女王蜂」がエンディングテーマ(ED)「メフィスト」を担当することが分かった。

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 「女王蜂」のアヴちゃんは「嘘(うそ)は愛。愛は嘘になれないのに。ステージで生きがいを待ち合わせて。やっと出会えたねってまるでずっと生き別れてきたみたい。心の底から推してくれているひとたちの表情は、今にも泣き出しそうで、純粋なのに鈍感で、飢えている。その崩れた笑顔を見つめる度に思う。嘘は愛。愛しかないのに。愛は嘘になれないの。ステージにうずまって、ひときわ輝く悲しい光。現代最高の芸能復讐(ふくしゅう)劇『【推しの子】』のエンディング主題歌を女王蜂が担当します。曲名は『メフィスト』、願いの悪魔。盛大に、ご期待ください」とコメントを寄せている。

 「【推しの子】」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2020年4月に連載をスタートしたマンガ。地方都市で産婦人科医として働くゴローと、ゴローの“推し”のアイドル・アイが出会い、運命が動き出す……というストーリー。「次にくるマンガ大賞2021」のコミックス部門大賞に選ばれたことも話題になった。

 アニメは、平牧大輔さんが監督を務め、動画工房が制作する。高橋李依さんがアイ、大塚剛央さんがアクア、伊駒ゆりえさんがルビー、伊東健人さんがゴロー、高柳知葉さんがさりな、内山夕実さんがアクアの幼少期をそれぞれ演じる。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「アイドル」を担当する。4月から放送される。第1話は90分拡大版で、3月17日から劇場で先行上映される。

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