スーパー戦隊シリーズ「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)に、女優の本橋由香さんと、俳優の村上幸平さんが出演することが2月18日、分かった。ドン49話「さいごのおもいで」(2月19日放送)から、ドンブラザーズにとって最強にして最後の刺客、ソノナとソノヤをそれぞれ演じる。
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残すところあと2話(最終回は2月26日放送)で、まさかの新キャラ登場。ソノナ役の本橋さんは「激走戦隊カーレンジャー」(1996~97年)でイエローレーサー/志乃原菜摘、ソノヤ役の村上さんは「仮面ライダー555(ファイズ)」(2003~04年)で仮面ライダーカイザ/草加雅人、「動物戦隊ジュウオウジャー」(2016~17年)でジュウオウバード/バド(鳥男)を演じており、特撮に縁のある2人が、スーパー戦隊シリーズにカムバックする。
村上さんは以前、自身のツイッターで「ドンブラザーズに出たい! ヒトツ鬼になっちまいそうだ! 井上さ~ん!」と、「555」も手掛けた今作の脚本の井上敏樹さんにメッセージを送っていた。
しかし今回は井上さんからのオファーではなかったといい、「信じていただけるか分かりませんが、これだけは言っておきたいです。今回は最初から、井上敏樹さんに『ドンブラには身内の(出演の)推薦はしない』と言われていました。今回、井上さんはいち脚本家として、脚本のことだけに向き合うのだなと思っていたので、僕としましてはそんな井上さんを全力で応援したいと思い、毎週ドンブラの感想をツイッターにアップし、1話から毎週欠かさず楽しみに見ていました」とコメント。
「出演することは完全に諦めていたので、井上さんを経由せずにオファーをいただいたときは本当に興奮しました! うそかまことか、ある夜『ドンブラザーズは良いものになった。だが、村上のいないドンブラなんて……』とお酒を飲んでいた井上さん。その寂しそうな横顔を隣で見ていた仕事のできるプロデューサーが、ソノヤ役に村上幸平を推してくださったという経緯らしいです(笑い)。井上敏樹さんの新たな代表作になるであろう、そしてスーパー戦隊史上でも伝説になるであろうこの作品に参加できたこと、改めてとても光栄に思います」と語った。
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