ブラッシュアップライフ:“福ちゃん”染谷将太、まさかの“友情出演”で救世主に 「救世主というかブッダだから」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第6話の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、午後10時半)の第6話が2月12日放送。安藤さん演じる近藤麻美に訪れた悲劇にSNSでは同情の声があふれた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 お笑い芸人のバカリズムさん脚本の“タイムリープヒューマンコメディー”。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドにタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直すストーリー。

 初のプロデューサーを務めたドラマ「ブラッシュアップライフ」がクランクインした麻美(安藤さん)の元に福ちゃん(染谷将太さん)が訪ねて来る。フリーで音楽活動をしている福ちゃんは、今後は俳優もしたいと売り込んでくるが、麻美はそんな機会はないだろうと思っていた。

 ところが、共演の前野朋哉(本人)が飛行機の欠航で東京に戻って来られないトラブルが発生してしまう。主演の臼田あさ美(本人)のスケジュールもずらせないという絶体絶命のピンチに。代役としてバックショットだけのエキストラの手配にも難航する中、麻美の脳裏に福ちゃんの姿が思い浮かぶ。

 カツラをかぶり、せりふなしのバックショットだけという思わぬ形でドラマデビューを果たした福ちゃん。麻美にとって“救世主”となった福ちゃんだったが、撮影後は浮かれて主演の臼田に自作曲のCD-Rを勝手に渡したり、自分のTwitterにも「『ブラッシュアップライフ』の第1話に友情出演します」とアピール。ちょっぴりモヤっとする麻美だったが「救世主なので目をつぶる。フォロワー87人だし」と自分に言い聞かせるのだった。

 福ちゃん役の染谷さんは演技派として知られるが、福ちゃんとしての代役出演ではおどおどした仕草に棒立ち演技で、“素人っぽさ”が前面に。そんな染谷さんの名演技に「福ちゃん後ろ姿ガッチガチだったな」と言った声があったほか、ドラマ「聖☆おにいさん」(NHK)でブッダを演じていたことから、「救世主というかブッダだから」という声もあった。

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