山田胡瓜さんのSFマンガが原作のテレビアニメ「AIの遺電子」が7月から放送されることが分かった。同作はヒトとAIが共存する世界が舞台で、22世紀後半を生きるヒトやヒューマノイド、ロボットが描かれた先行カットも公開された。
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「AIの遺電子」は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で2015~17年に連載されたマンガ。国民の1割がAIを持つヒューマノイドとなった近未来を舞台に、ヒューマノイドを治す新医科の医師がヒトとAIの共存がもたらす新たな病に向き合っていく姿が描かれた。続編「AIの遺電子 RED QUEEN」が2017年から「別冊少年チャンピオン」(同)で連載され、新シリーズ「AIの遺電子 Blue Age」が同誌で連載中。
アニメは、佐藤雄三さんが監督を務め、マッドハウスが制作する。大塚剛央さんがメインキャラクターで須堂新医院の医師・須堂光、宮本侑芽さんが須堂新医院の看護師でヒューマノイドの樋口リサをそれぞれ演じる。
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