どうする家康:第5回視聴率12.9%で1ポイント減 正信&半蔵は奪還作戦失敗 瀬名にさらなる受難

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第5回「瀬名奪還作戦」が2月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯12.9%で、前週第4回の13.9%から1ポイントダウンした。第5回の個人視聴率は7.7%だった。

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 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

 第5回では、駿府に捕らえられている瀬名(有村架純さん)を取り戻そうと決意した元康(松本さん)は、家臣たちの反対を押し切り、「イカサマ師」と呼ばれ嫌われている本多正信(松山ケンイチさん)の妙案に望みを託す。

 正信は、伊賀の忍びの服部党の頭領である服部半蔵(山田孝之さん)を引き込み、奪還作戦を進める。関口家の侍女・たね(豊嶋花さん)と難なく接触し、首尾良く作戦を進めていたが、瀬名の母・巴(真矢ミキさん)が、鵜殿長照(野間口徹さん)の妹・田鶴(関水渚さん)に口を滑らせてしまい、半蔵らは待ち伏せされ、一党は壊滅状態に。元康の瀬名奪還は失敗に終わる。

 田鶴は、今川氏真(溝端淳平さん)に、瀬名ら関口家の人間に対して「寛大な処分を」求めるが、氏真の答えは「一同、死罪にする」という非情なものだった……と展開した。

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