アメトーーク!
親が先生芸人
10月31日(木)放送分
女優の渡辺えりさんが、1月10日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年5月に亡くなった最愛の父への思いを語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
渡辺さんは地元・山形の介護施設に入所していた父親が、昨年5月に95歳で亡くなったことを告白。渡辺さんは「まさか亡くなるとは思わなかった」と突然の訃報だったと明かし「(5月)17日はFMラジオの生放送があって、それは責任上出なければいけないので、終わってから新幹線で(山形へ)帰ったんです。心臓は動いていたんですが、意識がなくて」と語り始めた。
続けて「弟が言うには『姉ちゃんが来るから』っていうので、私に会うつもりでずっと待っていたと。目は見開いたままで……。『父ちゃん』と言ってまぶたを閉じさせようとしても閉じなくて」と声を震わせた。
亡くなった後、渡辺さんは「看護師さんと一緒に体を拭かせてもらった。骨とかすごくしっかりしているんですよ。自分が5歳のときに肩車してもらった思い出がよみがえっちゃって……。気が動転して、看護師さんに『肩車してもらったんですよ』とずっと言っているんですよ」と涙を見せた。
渡辺さんは高校卒業後、両親の反対を押し切り上京。父親から毎日、手紙や本などが届いたという。「あれだけ反対していたのに『若きウェルテルの悩み』や『ファウスト』が送られてきて。(手紙には)いろいろ書いてあって、それが支え」とほほ笑んだ。
さらに「(手紙は)段ボール3箱あって。それを『出版しないか』と言われ、整理している最中だった」という。「最初は演劇をやることに反対しているような内容の手紙から、どんどん応援している手紙になるんですよ」とうれしそうに語った。
父親が応援するようになったきっかけは、渡辺さんが25歳の時、画家のクールベをモデルにした演劇『夜の影』に出演したこと。仕事で上京した父親が公演を見て「こういう芝居だったら」と納得。「それからは両親で芝居を見に来てくれるようになりました。1本も欠かさず」と言いつつ「何をやっても味方だった2人が認知症になるっていうのは切ないものですね」とポツリ。92歳の母親は、いま介護施設にいるという。
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の第2話が10月29日に放送された。同話では、特撮ヒーローオタクの高校生・広野健太(…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第25回が11月1日に放送され、愛子(麻生久美子さん)が聖人(北村有起哉さん)に放…
山崎賢人さんが主演を務める実写版「ゴールデンカムイ」の映画版、連続ドラマ版が12月31日にWOWOWで全話一挙放送されることが明らかになった。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第25回が、11月1日に放送された。同回で登場した懐かしのアイテムに、視聴者の注目…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第5話が10月29日、放送された。同話では終盤、琴音(秋田汐梨さん)が教室…