鎌倉殿の13人:NHKプラスでの平均視聴UB数、歴代大河ドラマで最多 総集編の放送も決定

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務めた小栗旬さん
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務めた小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)最終回(第48回)「報いの時」が、15分拡大で12月18日に放送された。NHKプラスでは第47回までの平均視聴UB(ユニーク・ブラウザ)数が歴代大河ドラマで最多、NHKオンデマンドでもすべてのドラマの中で最多を記録したことが、分かった。

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 UB数は、視聴した端末の数のことで、同じ端末で複数回訪問しても1となる。NHKオンデマンドでは、番組放送後2週間の各回の平均視聴数が全ドラマの中で最多となった。

 また、同作の総集編(全4章)の放送が決定。総合では12月29日午後1時5分〜同5時40分(中断ニュースあり)に放送される。BS4Kでは12月31日午後11時45分〜深夜4時15分、2023年1月2日午前8時〜午後12時半にそれぞれ放送される。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描いた。

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