集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版アニメが2023年に制作されることが12月18日、明らかになった。劇場版は、原作者の遠藤達哉さんが監修し、キャラクター原案を手がける完全新作ストーリーで、フォージャー家がシリーズ史上最大の“MISSION”に挑むことになる。テレビアニメのシーズン2が、2023年に放送されることも発表された。同日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2023」内のステージイベントで発表された。
ウナギノボリ
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遠藤さんが劇場版制作を記念して描き下ろしたビジュアルも公開された。遠藤さんは「ありがたいことに、今年はアニメ化によって拙作をたくさん盛り上げていただきました。自分でもよく分からないほどにいろいろとありすぎて、あっという間に過ぎた1年でした。街のあちこちやテレビなどでフォージャー家の姿をよく見かけるようになり、それをどこか他人事のように眺めていましたが、少しだけ実感が湧いてきてとてもうれしく思います。改めて、制作陣の皆さまや声優陣の皆さま、アニメに携わっていただいた全ての方々、そして作品を応援してくださっている読者や視聴者の皆さまに感謝申し上げます」と感謝。
「2023年にはテレビアニメ2期、そして劇場版もありますので、これからさらに盛り上がっていただけたらうれしいなと思います。原作マンガの方もゆるゆると更新しておりますので、アニメから『SPY×FAMILY』を知ってくださったという方も、よろしければジャンプ+のほうをのぞいてみてくださると幸いです」とコメントを寄せている。
「SPY×FAMILY」は、2019年3月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。すご腕スパイが、任務のためにかりそめの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母が互いに正体を隠して生活することになる。
アニメは「機動戦士ガンダムUC」などの古橋一浩さんが監督を務め、「進撃の巨人」などのWIT STUDIO、「約束のネバーランド」などのCloverWorksが制作する。第1クールが4~6月に放送された。第2クールがテレビ東京系で10月から放送中。
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