ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
電撃の新文芸(KADOKAWA)のライトノベル「Unnamed Memory」が、テレビアニメ化され、2023年に放送されることが分かった。宝島社がその年に人気のあったライトノベルを発表するムック「このライトノベルがすごい!2020」の単行本・ノベルズ部門、同部門新作で1位に選ばれた人気作で、アニメは三浦和也さんが監督を務め、ENGIが制作する。オスカー役の中島ヨシキさん、ティナーシャ役の種崎敦美さんが出演することも発表された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
中島さんは「久しぶりに、ページをめくる手が止まらない作品に出会いました。気づけばあっという間に原作小説を読了しておりました。愚直なまでに真っすぐで高潔なオスカーのその心を任されること、身が引き締まる思いです。長く応援してくださるファンの方はもちろん、アニメ化に際して『Unnamed Memory』の世界に触れてくださる皆様に、至上のファンタジーをお届けできるよう、一役者として、一作品のファンとして努めさせていただきます。オスカーとティナーシャをめぐる記されることのない、無名の追憶。ぜひ期待してお待ちください」とコメント。
種崎さんは「オーディションでの掛け合いがとても楽しかったので、アフレコも今からとても楽しみです。キャスト・スタッフみんなで大切に作っていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と話している。
原作者の古宮九時さんは「この度は、応援してくださった皆様のおかげで本作のアニメ化企画をスタートさせていただきました。本当にありがとうございます。初出から15年、変わらぬ物語をまた別の形で楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せている。
同作は古宮さん作、chibiさんイラストのライトノベル。絶大な力を操る5人の魔女が、人々にとって畏怖(いふ)の象徴となっていた時代を舞台に、大国ファルサスの王太子・オスカーが、幼い頃に受けた“子孫を残せない呪い”を解呪するため、荒野の塔に住む“青き月の魔女”ティナーシャを訪れる……というストーリー。どんな望みもかなえるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのは、ティナーシャを妻として迎えることで、2人の出会いが“魔女の時代”に変革をもたらすことになる。
監督:三浦和也▽シリーズ構成:赤尾でこ▽キャラクターデザイン:能海知佳▽音楽:松田彬人▽アニメーション制作:ENGI
オスカー:中島ヨシキ▽ティナーシャ:種崎敦美
WOWOWの番組配信サービス「WOWOWオンデマンド」の2025年1月期に配信されるアニメのラインアップが発表された。小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライ…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」に登場する鬼殺隊最高位の剣士たち“柱”にフォーカスした大規模展覧会「アニメ『鬼滅の刃』 柱展 -そして無…
歌手の鮎川麻弥さんのデビュー40周年を記念したセルフカバーアルバム「MamiSelf」が発売された。1980~90年代に中山美穂さん、酒井法子さんらに提供してきた楽曲の初セルフカ…
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の新たなビジュアルとして劇場バナービジュアルが公開された。最新作は“絵の中の世界”アート…
1974年公開の映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場するメカゴジラとにせゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ対メカゴジラ -出現!!にせゴジ…