サンリオの人気キャラクター・ぐでたまが主人公の実写ドラマ「ぐでたま～母をたずねてどんくらい～」がNetflixで配信をスタートした。主人公のぐでたまとしゃきぴよの凸凹コンビがオリジナルの“脱力ソング”を披露する本編映像「ぐでたまが選挙に！？」「ママ探しの旅はウクレレにのせて」もYouTubeで公開された。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　映像「ぐでたまが選挙に！？」では、ひょんなことから日本の総理大臣になろうと思い立ったぐでたまが、しゃきぴよと共に選挙活動を繰り広げる様子が描かれている。ウクレレの演奏をバックに「なんにでもなれる～それがたまご～♪」というフレーズの脱力ソングが披露されている。「ママ探しの旅はウクレレにのせて」は、脱力ソングが流れる中、母を探し続けるぐでたまとしゃきぴよが当てのない旅を続ける様子が描かれている。

　同作は、ぐでたまと、ひよこのしゃきぴよが母親探しの旅に出る“脱力と共感のロードムービー”。CGでぐでたまを表現し、声優の武内駿輔さんがぐでたまを含め24の卵のキャラクターを演じる。

　ぐでたまは、2013年にサンリオが開催した食べ物をテーマにした新キャラクターの一般人気投票企画「食べキャラ総選挙」で誕生した“ぐでぐで”でやる気のない卵のキャラクター。2014～20年には、朝の情報番組「あさチャン！」（TBS系）でショートアニメが放送された。公式ツイッターのフォロワーは100万人以上と人気を集めている。