高嶋政宏:「祈りのカルテ」最終話で緩和ケア科の指導医役 “諏訪野”玉森裕太を“広瀬”原田泰造の主治医に任命

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」最終話に出演する高嶋政宏さん(左)とお笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」最終話に出演する高嶋政宏さん(左)とお笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん=日本テレビ提供

 俳優の高嶋政宏さんが、人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)にゲスト出演することが12月10日、明らかになった。高嶋さんは17日放送の最終話(第10話)に登場し、緩和ケア科の指導医・窪啓太郎を演じる。

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 窪は患者の最期を見届ける緩和ケア科医。とても穏やかな性格で、どこか達観しているようなところがあり、研修医の諏訪野良太(玉森さん)を温かく、尊重しながら見守る。最終話で窪は、緩和ケア科で最後の研修を受ける諏訪野を、諏訪野の実父・広瀬秀太(原田泰造さん)の主治医に任命する。

 高嶋さんは、舞台となる緩和ケア科について「僕の親友の消化器内科の先生も、研修を受けて修了しているくらい、医師にとってほんとに大切なものなんです」とコメント。続けて「これだけは忘れないでほしいということを伝える時、決して強くないんだけど相手の心、魂に響くような言霊を投げかける。声のトーン、死を見続けてきた目の奥、微妙な表情の変化や緩やかさが勝負だと思ってます」と語っている。

 原作は知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ(角川文庫など)。研修医の諏訪野がカルテを基に患者の秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく。

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