舞いあがれ!:悠人、めぐみの言葉がグサり? 「本質をつく問いかけ」「お母ちゃんはなんでもお見通し」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第49回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第49回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第49回が12月8日に放送された。同回では、舞(福原さん)の兄・悠人(横山裕さん)と母・めぐみ(永作博美さん)が再会するシーンが描かれ、視聴者からは多くの反響が集まった。

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 仕事で大阪に戻ってきた悠人は、お好み焼き屋「うめづ」を訪れる。そこにめぐみも現れ、久々に親子で会話することとなった。

 めぐみは「なんで私らには話してくれんの? お父ちゃんも心配してんねんで」と問いかける。悠人は「聞いてんで。めっちゃ借金して、新しい工場建てるんやろ。ようやるわ」と返す。

 すると、めぐみは「工場のことは関係あれへん。どんだけ忙しくても、悠人と舞のことはずっと考えてる」と子供たちが大切だと語りかける。

 続けて「仕事のことなんかどうでもええねん。悠人、さみしないの? 仕事、大きすんのはええ。けど、その仕事の先に悠人がほんまに手に入れたいもん、あんの? お母ちゃんは、悠人に幸せになってほしい。けど、今の悠人は幸せにやってるように見えへん。ほんまは苦しいのと違うか?」と投げかけた。

 悠人は「訳の分からんこと言うなや。俺は、もうオヤジやおふくろの手の届かんとこまで来てんねん。小さい工場で金に苦しんでるあんたらとはちゃうねん」と言い、お金を置いて店を出て行った。

 SNSでは「本質をつく問いかけに、悠人くんも動揺を隠せなかったね」「お母ちゃんはなんでもお見通しね」「悠人くん幼い頃から舞ばかりでずっと今もさみしいよね」「さみしいけどさみしいとは言わないよね……」といったコメントが寄せられている。

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