森尾由美:米国で暮らす夫との“遠距離別居”は「ベスト」 今は「夫婦で暮らす練習をしている」 「徹子の部屋」で明かす

森尾由美さん
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森尾由美さん

 タレントの森尾由美さんが、12月2日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演。米国でコーディネーターとして働く夫との30年にわたる“遠距離別居”について語った。

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 夫とは、撮影で米国を訪れた際に知り合ったという森尾さん。結婚当初から、それぞれが米国と日本で暮らしていたといい、結婚生活30年のうち、一緒に暮らしたのは13年ほどだと明かす。森尾さんは夫婦の関係について、「あした帰っちゃうからけんかはやめようとか、お互いに気を遣える。(今の距離感が)ベスト」とほほ笑む。

 森尾さんは、夫と趣味が正反対であることも告白。「主人はゴルフやテニス、スポーツ観戦が好きだけど、私は家の中で編み物をしていたい」と話す。しかし、今は「夫婦で暮らす練習をしている」といい、森尾さんが夫と一緒にスポーツ観戦をしたり、ゴルフの練習について行ったりと、これから歩み寄れるように心がけていると明かす。

 最後に、司会の黒柳さんから今後は日本と米国どちらで暮らすのか問われると、森尾さんは「悩んでいる。孫が生まれたばかりだから娘の手助けはできる限りしたい。『しばらくは日本で』と思っているけど、主人は日本に戻ってくる気がないみたい。一区切りしたら考えなきゃ。(米国に)行くしかないですかね」と笑顔を見せた。

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