北野日奈子:4月に乃木坂46卒業後、最速でアイドル“復帰”? 9年のキャリア「衰えていなかった」

連続ドラマ「少年のアビス」完成披露トークイベントに出席した北野日奈子さん(C)「少年のアビス」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「少年のアビス」完成披露トークイベントに出席した北野日奈子さん(C)「少年のアビス」製作委員会・MBS

 今年4月末にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した北野日奈子さんが8月29日、東京都内で開催された、9月1日スタートの連続ドラマ少年のアビス」(MBS、木曜深夜0時59分)の完成披露トークイベントに出席。

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 今作で、主人公・令児(荒木飛羽さん)の憧れのアイドル・青江ナギを演じる北野さんは、「最速でアイドルに戻りました!」と笑いつつ、「アイドルシーンの撮影では20分くらいでダンスの段取りを覚えることができた。アイドルとして活動した9年間の力量が残っていて、衰えていなかったと思った」と語っていた。

 作品の内容にちなみ、17歳のころの悩みについて聞かれた北野さんは「乃木坂メンバーと週5くらいで焼き肉にハマった。ひたすらカルビを食べてブクブク太って2カ月で4キロくらい増量。好きなものは焼き肉だと毎日のように言っていた」と明かした。

 イベントには主演の荒木さんのほか、「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の堀夏喜さん、松井玲奈さんも登壇した。

 原作は、累計発行部数が100万部を突破した峰浪りょうさんの同名マンガ。家族や田舎町のしがらみを抱えて暮らす令児を主人公に、憧れのアイドル・ナギとの心中未遂をきっかけに起こる愛憎劇を描く。

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