RIKACO:父と母、対照的な「送り」を経験 息子たちに「迷惑をかけない生き方をしたい」と決意 「徹子の部屋」で

7月21日放送の「徹子の部屋」に出演するRIKACOさん=テレビ朝日提供
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7月21日放送の「徹子の部屋」に出演するRIKACOさん=テレビ朝日提供

 タレントのRIKACOさんが、7月21日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2015年に亡くなった母親、その2年後に亡くなった父親について語る。

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 母親は自宅で心不全のため急死したが、亡くなる10年ほど前から「お墓の準備をしたい」「遺書を書いたから預かって」と、万が一に備えて「終活」をしていたという。そんな母親を見てきたが、亡くなっている姿を発見したときのショックは強く、今でも思い出して泣いてしまうこともあるという。しかし、母親の見事な「終活」に助けられているともいい、感謝の思いを話す。

 一方、父親は、認知症で介護をしていたため、母親のときとは違い心の準備をすることができたが、死後の準備は何一つしていなかった。両の親で対照的な「送り」を経験したRIKACOさんは、2人の息子には「迷惑をかけない生き方をしたい」と改めて決意したと話す。

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