モンスター
#1 悪意の所在
10月14日(月)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」に女優の松本まりかさんがくのいちの女大鼠(おんなおおねずみ)役で出演することが6月30日、明らかになった。松本まりかさんは、2000年の「葵 徳川三代」で千姫の少女時代を演じて以来、23年ぶりの大河ドラマ。ドラマの公式ツイッターで発表された。
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女大鼠は、大鼠(千葉哲也さん)の娘で、父を継いで忍者集団を束ねる。体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人。服部半蔵(山田孝之さん)とタッグを組み、たびたびドジを踏む彼を細やかにフォローする良きパートナーでもある。キャッチコピーは「くのいち七変化」
松本まりかさんは、「なんて面白い役をいただけたのでしょう! くのいち七変化のみならず、忍者界のサラブレッドとして生まれ、たいそうエリートだとも伺いました。しかしそんな女大鼠、今のところいっこうにしゃべらないのです。台本にせりふがほとんどないため彼女の全貌は謎めいていて、未知数です」と役への印象を明かす。
また「忍者バディーとなる山田孝之さんとはこの大河までの軌跡がいくつも重なりました。2000年に(NHKのドラマ)『六番目の小夜子』で共演し、同時期に撮影していたのが『葵 徳川三代』。互いに初大河でした。今回もまた家康が主人公の大河ドラマで、同じく23年ぶり二度目の大河ドラマでバディーを組む、奇縁を感じます」と語っている。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
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