オールドルーキー:「演技初挑戦」9歳のスケートボーダーが出演 「師匠」四十住さくらも登場

「オールドルーキー」の第2話に出演する佐竹晃ちゃん(右)、綾野剛さん(C)TBS
1 / 3
「オールドルーキー」の第2話に出演する佐竹晃ちゃん(右)、綾野剛さん(C)TBS

 俳優の綾野剛さんが主演するTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「オールドルーキー」の第2話に、9歳のスケートボーダーで、キッズクラスの大会で優勝経験のある佐竹晃ちゃんの出演が6月30日、発表された。併せて、バドミントン混合ダブルス日本代表の渡辺勇大選手・東野有紗選手ペア、アルペンスキーヤーの新井真季子選手、東京オリンピックのスケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら選手の出演も発表となった。

あなたにオススメ

 「HERO」やNHK連続テレビ小説「まんぷく」の脚本を手掛けた福田靖さんのオリジナル作。引退したサッカー元日本代表の新町亮太郎(綾野さん)が、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」でセカンドキャリアを歩む姿を描く。

 晃ちゃんが演じるのは、新町と深沢塔子(芳根京子さん)が、ビクトリー社長の高柳雅史(反町隆史さん)から獲得を任された9歳のスケートボード選手・牧村ひかり。将来性のあるアスリートという設定で、晃ちゃんは初挑戦ながら、堂々とした演技を披露している。

 晃ちゃんの師匠で「目標」でもある四十住選手は、愛弟子の晃ちゃんがスケートボードを始めたころから練習を見守ってきた。どのような役柄で出演するかは、放送で明らかになる。

 四十住選手は「今回は、作中のスケートボードの演出や、佐竹さんのキャスティング、ブッキングなど監修のお手伝いから関わらせていただきました。第2話は、スケートボードのお話ということで、一人でも多くの方がスケートボードに興味を持ってもらえるようなストーリーになっていると思います。ぜひ、ご覧になってください」とコメントした。

 第2話は、7月3日午後9時から15分拡大で放送。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事