ちむどんどん:ついに離婚届を突きつける良子 “決意”の博夫にも諦めモード? 視聴者「考え直してほしい」 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第52回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第52回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第52回が6月21日に放送された。同回では、ヒロイン一家の長女・良子(川口春奈さん)が、夫・博夫(山田裕貴さん)に離婚届を突きつけ、視聴者からさまざまな声が上がった。

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 第52回では、良子が実家の比嘉家に戻り、母の優子(仲間由紀恵さん)と妹の歌子(上白石萌歌さん)を前に、教職の仕事への復帰を考えていると告げる。そして、「(娘の)晴海と一緒にここに住んで、ここから学校に通いたい」と話す。

 そこに、博夫が慌てながら良子を呼び戻しにやってくる。博夫が「お義母さん、いつものことですみません」と頭を下げると、「いつものことじゃない!」と声を荒らげる良子。空気を読んだ優子と歌子によって、夫婦2人きりでの話し合いの場が設けられる。

 博夫は、良子の仕事への復帰を「反対しているわけではない」としつつも、「もうしばらく待ってほしい」と懇願する。しかし、良子は「待ってくれ、待ってくれってずっと同じケンカの繰り返しさ! 那覇のご両親が反対しているからでしょ、いつになったら説得できるの?」とヒートアップ。一方の博夫も「前にも言ったさ! うちは封建的な家で、おまけに俺は長男で……。話し合いには時間がかかるって!」と怒る。

 平行線の話し合いに、ため息をついた良子は「ウチがどれだけ夜泣いたと思ってる……」といい、離婚届を差し出す。そして、博夫が両親を説得できるまで帰らないと訴える。これには博夫も「そこまで言うなら俺も腹をくくる! 那覇の両親にはもう反対させない。必ず説得して迎えにくるから」と力を込めた。

 それでも良子はあまり期待していないようで、博夫が帰った後、優子と歌子に「無理だと思う。外面はいいけど、石川の家に帰ると……。理想主義者って案外芯が弱いんだよね」と語るのだった。

 SNSでは博夫に対して、「しっかりしてくれ!!!博夫!!」「いい人だけど頼りない涙 ああは言ったけど両親の圧に飲まれそう」「良子ちゃんを一番に考えてあげて!」などと声が上がる一方で、良子に対しても「離婚は考え直してほしい」「良子自ら両親を説得しようと動いた方が良いのでは!?」「本当に離婚したら、子供がかわいそう」といったコメントも見られた。

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