大久保嘉人:加地亮&坪井慶介らと「オールドルーキー」出演 綾野剛のチームメートに サッカー監修も

連続ドラマ「オールドルーキー」に出演する大久保嘉人さん(右)と綾野剛さん (C)TBS
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連続ドラマ「オールドルーキー」に出演する大久保嘉人さん(右)と綾野剛さん (C)TBS

 元サッカー日本代表の大久保嘉人さんが、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される6月26日スタートの連続ドラマ「オールドルーキー」(初回25分拡大)にゲスト出演することが6月19日、明らかになった。元プロサッカー選手の加地亮さん、坪井慶介さん、那須大亮さん、秋元陽太さんの出演も発表され、5人は主人公の新町亮太郎(綾野剛さん)のサッカー日本代表時代のチームメート役を務める。

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 5人は、選手として最も活躍していた時代の新町が日本代表戦でゴールを決める、第1話冒頭のシーンに登場する。2009年のワールドカップ(W杯)アジア最終予選をモデルに、ユニホームは当時の日本代表と同じデザインで、それぞれの役名が入っている。撮影は、埼玉スタジアム2002(さいたま市緑区)で行われた。

 大久保さんは、ドラマのサッカー監修も担当し、サッカー経験が全くない綾野さんを今年2月から指導。新町の背番号は、大久保さんが日本代表戦で着用した「13」になっている。

 サッカー監修について、大久保さんは「初めてのことだったので不安とわくわく感がありました」と明かし、綾野さんについては「最初は不安でしたが、陸上をやっていたこともあって、すぐコツをつかんでうまくなりました」とコメント。初めて日本代表のキャプテンマークを付けたといい、「みんなびっくりすると思います」とアピールしている。

 ドラマは、「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが脚本を担当するオリジナル作。現役を引退した新町が、現役アスリートの代理人やマネジメントを行う「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。

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