パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~:“小比類巻”ディーン・フジオカ、愛娘を救うため奔走 アクションシーンに「強烈すぎた」「映画級スケール」(ネタバレあり)

連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優のディーン・フジオカさん主演の連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ系、土曜午後10時)第9話が6月18日、放送された。主人公の小比類巻(ディーン・フジオカさん)が、愛娘の星来(鈴木凜子ちゃん)を救うために奔走。アクションシーンに注目が集まり、視聴者から「強烈すぎてあっという間だった」「映画級スケール」などの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、科学犯罪対策室を創設した理系出身の警察官僚・小比類巻が、天才科学者・最上(岸井ゆきのさん)をアドバイザーに迎え、最先端科学にまつわる事件を捜査する姿を描く。

 第9話では、小比類巻が、ウイルス学者の榊原(加藤雅也さん)に連れ去られた星来を救うため、単独行動に出る。冷静さを失って暴走し、警察から追われる小比類巻は、裏社会の便利屋として暗躍する元刑事・西城(平山祐介さん)の手下に捕まった最上を発見する。

 最上を助けようとする小比類巻だが、逆に西城に背後から襲われる。小比類巻は乱闘の末に西城から逃れ、拉致された最上を追いかけるが、寸前のところで力尽きる。拉致された最上は榊原と対面。さらに、苦しむ表情を浮かべる星来を発見すると、星来を救うために最先端医療技術のナノマシンを改良するように榊原から迫られた。

 緊迫した展開に、SNSでは「ハラハラした」「ドキドキして手に汗を握る展開」「とにかく星来ちゃんが心配で仕方ない」といったコメントが並んだ。

 小比類巻が西城と繰り広げるアクションシーンには「ディーンさんのアクションはキレがよくてかっこいい」「コッヒー(小比類巻)と西城のアクションシーンはさすが鮮やかだった」「海外ドラマみたいなアクションの質の高さ」と圧倒されている様子だった。

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