悪女(わる):「困った時の小野忠」ロスの声相次ぐ 「どんどんいとおしくなる」「麻理鈴と結ばれるエンドがほしい」

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」最終話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が6月15日、放送された。主人公の田中麻理鈴(今田さん)の良き理解者だった先輩社員、小野忠(鈴木伸之さん)について「まさかの、まさかの、小野忠ロスです!」「水曜日に小野忠に会えないの寂しい」などの声が上がった。

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 最終話では、小野が麻理鈴に告白するかどうか注目が集まっていた。第9話(6月8日放送)で麻理鈴に振られた山瀬修(高橋文哉さん)の後押しを受け、小野は麻理鈴に思いを告げかけた。しかし、憧れのT・Oさん(向井理さん)にときめく麻理鈴を見て、小野は本心を告げず「まあ、いいや。これからも頑張れ。そんで、また何かあったらその時はいつでも相談に来い」とエールを送るにとどまった。

 小野はドラマ序盤、ドジが目立つ麻理鈴をバカにする嫌みなキャラクターだったが、次第に良き理解者となり、視聴者の印象も一変。麻理鈴が小野によく助けを求めることから、2人の間で「困った時の小野忠」という合言葉も登場した。

 SNSでは「麻理鈴と小野忠が結ばれるエンドがほしい」「小野忠が最後まで告白しないのも良かった」「とにかく小野忠がどんどんいとおしくなるドラマだった。小野忠が好きすぎる」「困った時の小野忠は、男性視点での影の主人公だよな。最高なキャラクターだったと思う」といったコメントが並んだ。

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