ちむどんどん:第9週視聴率16.4%で番組最高の数字 房子の秘められた過去 暢子、おでん屋台立て直しに奮闘

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」主演の黒島結菜さん
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」主演の黒島結菜さん

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第9週「てびち!てびち!てびち!!」(6月6~10日)の週間平均視聴率(世帯)が16.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが6月13日、分かった。第1週「シークワーサーの少女」(4月11~15日)で記録した週間平均視聴率(世帯)16.3%(同)を上回り、番組最高の数字となっている。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第9週では、房子(原田美枝子さん)から、安孫子ヨシ(大島蓉子さん)が店主のおでん屋台の立て直しを命じられた暢子。苦戦が続く中、房子が子供時代に自分を引き取ろうとした、亡き父・賢三(大森南朋さん)の叔母だったことが判明する。さらに、房子の秘められた過去を知った暢子は、基本を重視する考え方と、新しいアイデアの二本立てで、おでん屋台の立て直しに再び挑戦する。

 その頃、沖縄やんばるの実家では、良子(川口春奈さん)と石川(山田裕貴さん)の離婚騒動が急展開。そして、歌子(上白石萌歌さん)は会社勤めをしていたが……という展開だった。

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