鎌倉殿の13人:次週第23回は「狩りと獲物」 あらすじ公開 富士の裾野で巻狩 頼朝を憎む曽我兄弟は?

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第23回場面カット 富士の裾野にて、嫡男・万寿(金子大地さん)が獲物をしとめて喜ぶ頼朝(大泉洋さん)ら (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第23回場面カット 富士の裾野にて、嫡男・万寿(金子大地さん)が獲物をしとめて喜ぶ頼朝(大泉洋さん)ら (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。6月12日放送の第23回の副題は「狩りと獲物」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第23回では、嫡男・万寿(金子大地さん)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩を行うことを決めた源頼朝(大泉洋さん)。工藤祐経(坪倉由幸さん)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也さん)・五郎(田中俊介さん)兄弟らが謀反を計画。梶原景時(中村獅童さん)からたくらみを知らされた義時は、急ぎ五郎の烏帽子親(えぼしおや)である父・北条時政(坂東彌十郎さん)のもとへと向かう。

 不穏な気配が漂う巻狩には、義時の愛息・金剛(坂口健太郎さん)も……というストーリー。

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