今週の「徹子の部屋」:小倉智昭、闘病と妻&90歳義母との3人暮らし生活語る 結成25年のパックンマックン、“コンビ格差”で解散危機も!? 

6月6日放送の「徹子の部屋」に出演する小倉智昭さん=テレビ朝日提供
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6月6日放送の「徹子の部屋」に出演する小倉智昭さん=テレビ朝日提供

 6月6~10日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。6日はフリーアナウンサーの小倉智昭さん、7日は「愉快な女友達!」と題した特集、8日は女優の市毛良枝さん、9日はお笑いコンビ「パックンマックン」、10日は作曲家の服部隆之さんと、娘でバイオリニストの服部百音さんが登場する。

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 約22年続いたフジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」を昨年3月に卒業、その後がんの治療に専念するため休養し、今年4月に復帰した小倉さん。現在も治療は続いているというが、体調はとても良いという。闘病前より体重も5キロ増えたと話し、黒柳さんは安心する。15歳下の妻と、90歳の義母との3人暮らしの日常についても語る。

 「愉快な女友達!」と題した特集では、友達同士で登場したゲストの登場回を振り返る。40年来の大親友という吉行和子さんと冨士眞奈美さん、ケンカの絶えない仲の良い姉妹のようだという水谷八重子さんと波乃久里子さん、“にぎやかトリオ”平野レミさん、森山良子さん、清水ミチコさんの登場回が特集される。

 登山、社交ダンス、ダイビング、ピラティス、ヨガと活動的に趣味に取り組んできた市毛さんだが、最近はコロナ禍の影響で生活が一変。趣味を一切断ち、「ステイホーム」に徹してきたと話す。しかし、友人から「コロナを気にし過ぎて何にもしない間に、我々の年代なら死んでしまうかもしれないじゃない」と言われたことで、考え方を変えたという。番組では、これまであまり話してこなかったという40代半ばから始めた少年院でのボランティア・カウンセラー活動についても語る。

 今年で結成25年を迎える「パックンマックン」が、約14年ぶりにコンビで「徹子の部屋」に登場。家族同士で集まってバーベキューや花見を楽しむほど2人の仲は良いというが、過去に2回、解散の危機があったと明かす。その理由は日本とアメリカの「ツッコミ文化」の違いと、2人の「コンビ格差」。“マックン”吉田眞さんは、“パックン”パトリック・ハーランさん1人だけの仕事が増えていった中の心境を語る。また、3月に開催された単独ライブで起こったという感動の出来事も話す。

 大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)など多数の人気作の音楽を手がけてきた服部隆之さんと、娘で世界的ヴァイオリニストの百音さん。「徹子の部屋」へは、「東京ブギウギ」「青い山脈」などで知られる作曲家の故・服部良一さん、「ザ・ベストテンのテーマ」などを手掛けた故・服部克久さんに続き、4代にわたる出演を果たす。おととしの6月に亡くなった克久さんとの思い出を語るほか、隆之さんが在りし日の偉大な祖父・良一さんについて語る場面もある。また、良一さんが自分の葬式に流してほしいと言っていたという「蘇州夜曲」を、親子で披露する。

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