インビジブル:“キリコ”柴咲コウの苦渋の選択に「行かないでー」 “志村”高橋一生の決意に「胸熱」(ネタバレあり)

連続ドラマ「インビジブル」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「インビジブル」第8話の一場面(C)TBS

 高橋一生さん主演の連続ドラマ「インビジブル」(TBS系、金曜午後10時)第8話が6月3日に放送された。主人公の志村(高橋さん)の“相棒”キリコ(柴咲コウさん)がつらい選択をして、視聴者から「キリコ…!!」「キリコさん行かないでー涙」「(志村の)声色が、、悲しくて泣きそうなったわ」などと反響の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、刑事の志村が、悪を熟知する犯罪コーディネーター・インビジブルのキリコと手を組み、同僚の安野(平埜生成さん)を殺した犯人を追いつつ、凶悪犯を捕まえるために奔走する姿を描く。キリコはインビジブルをすでに抜けており、暗躍するインビジブルは弟のキリヒト(永山絢斗さん)ということがすでに明かされている。

 第8話では、キリヒトがターゲット殺害の瞬間をショーにしてライブ配信する「興行師」を使った犯罪で、警察と対決。安野の妹・東子(大野いとさん)がターゲットになってしまう。

 志村や、監察官・猿渡(桐谷健太さん)らは事件解決のため奔走。志村は「興行師」のショーの現場を突き止めることに成功するが、拘束されて東子とともに人質となってしまう。そこでキリヒトは、姉のキリコに対し、志村か東子のどちらかを殺させるよう脅迫する。

 思い悩んだ末、キリコは「キリヒトのところに戻る。その2人を助けるなら、キリヒトと一緒にいると約束する。インビジブルに戻って、キリヒトに協力する」と交渉。キリヒトはそれを認める。

 「さようなら志村さん」と言い残して去ったキリコ。「キリコはただ諦めて戻った訳じゃない。弟を止めることを諦めない」と信じる志村は、「キリコを取り戻す。手を貸してくれ」と、これまでことあるごとに対立していた猿渡に、協力を依頼をして……。

 同話はここで終了。SNSでは「一人でむちゃしてきた志村さんがキリコさんを取り戻すため、猿渡さんに頼るの良すぎて爆発しそう」「志村さんの『キリコを取り戻す』が恋愛ドラマすぎた……胸熱」「志村刑事の“キリコ”呼びがたまりませんでした」「来週は猿渡さんとバディなの楽しみー」などの声が次々に上がっていた。

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