ラブオールプレー:第10話「1+1」 新人戦のダブルス枠かけて練習 息が合わない榊と亮

「ラブオールプレー」の第10話「1+1」の一場面(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部
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「ラブオールプレー」の第10話「1+1」の一場面(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部

 小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」の第10話「1+1」が、読売テレビ・日本テレビ系で6月4日午後5時半に放送される。

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 秋に開催される新人戦。しかし、遊佐賢人と横川祐介は国体に向けて準備があるため欠場するという。それはほかの部員たちにとって出場枠が増えることを意味した。ダブルスは2枠あり、そのうちの1枠は東山太一、陽次の“ツインズ”が取ったも同然だった。榊翔平は水嶋亮と、残りのダブルス枠獲得を目指し気合を入れる。早速、練習を始める2人だが、思うようにうまくいかない。息の合わないチグハグなダブルスに互いにやりづらさを感じていく。

 「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」などの竹内浩志さんが監督を務め、「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。

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