鎌倉殿の13人:大姫、美しく成長も笑顔一転 “蝉の抜け殻”にフラッシュバック! いまだ癒えない心の傷

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で南沙良さん演じる大姫 (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で南沙良さん演じる大姫 (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第20回「帰ってきた義経」が5月22日に放送され、女優の南沙良さん演じる“成長した”大姫が登場。視聴者から「かわいい!」「それにしても美しい」「テンション上がった」などの反響を呼んだ。

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 死ぬ覚悟で源義高(冠者殿、市川染五郎さん)の助命を嘆願するも、かなわなかった大姫。同回では、笑顔を見せる場面はあったものの、弟の万寿(鳥越壮真さん)から冠者殿を連想させる“蝉の抜け殻”を見せられ、顔色を失うなど、いまだ癒えない心の傷を感じさせた。

 SNSでは同シーンに対して「(あああああああああああああああ)」「それはいけない」「トラウマスイッチ」「フラッシュバック!」「蝉の脱け殻を見て義高を思い出す大姫…」「子役時代で起こったトラウマは癒えるわけない大姫さん」といった声が上がっていた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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