金田一少年の事件簿:「亡霊学校殺人事件」初のドラマ化 第5話は「トイレの花子さん殺人事件」

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第5話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話で、「トイレの花子さん殺人事件」が放送されることが5月22日、明らかになった。原作マンガ「金田一少年の事件簿 短編集3」(講談社)の人気エピソード「亡霊学校殺人事件」が初のドラマ化。29日に放送される。

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 併せて、金田一一(きんだいち・はじめ、道枝さん)たちと一緒に廃病棟で肝試しをする大学生役で、中川大輔さん、田辺桃子さん、篠原悠伸さん、小野寺晃良さんの出演も発表された。

 「トイレの花子さん殺人事件」では、一と七瀬美雪(上白石萌歌さん)が、佐木竜太(岩崎大昇さん)に誘われ、民宿を訪問。居合わせた合宿中の美大生と共に「花子」という女の子の幽霊が出るとうわさの廃病棟で肝試しをすることになる。しかし、最後に出発した伊能耕平(中川さん)が帰って来なくなり、翌朝、シャツが赤いインクで染まった伊能の遺体が発見される。

 ドラマは天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)が原作のミステリーシリーズ。名探偵・金田一耕助の孫である高校生の一が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。

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