ちむどんどん:“大叔父”石丸謙二郎の生存判明 視聴者モヤモヤスッキリ 7年たってさらに厳しく「反対bot化」?

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で石丸謙二郎さん演じる比嘉賢吉(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で石丸謙二郎さん演じる比嘉賢吉(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第20回が5月6日に放送された。本編終了後の次週予告で、大叔父・賢吉(石丸謙二郎さん)の生存が判明。多くの視聴者が反応し、SNSでは「保証人おじさんいた!」「賢吉叔父来週クルーー」「賢吉生きとったんかい」「賢吉おじさん生きてた! 良かった!」などのコメントが次々に書き込まれていた。

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 ヒロイン・暢子(黒島さん)たちの親戚であり、同じ村で暮らすサトウキビ農家の賢吉。暢子ら一家の借金の保証人として、父・賢三(大森南朋さん)が存命の頃から暢子たち家族の経済的な心配を常にし、賢三の死後は、負担を減らすため子供を一人、東京にいる賢三の親戚に引き取らせるよう、母・優子(仲間由紀恵さん)に強く迫った。

 しかし、物語の舞台が7年後に飛ぶと、パタリと登場しなくなり、視聴者の間では、存命なのか、故人なのか、議論を呼んでいた。そんな中、第19回で、長男・賢秀(竜星涼さん)が持ってきた怪しげな儲(もう)け話に乗った優子が「叔父さんからお金を借りた」と発言するシーンがあり、これは賢吉を指しているのではと話題に。

 そして、次週(第21~25回)に登場することが明らかとなった。予告には、料理人を目指して上京することを志望する暢子に対して、「東京とか絶対に許さん!」と声を荒らげる姿が映し出されていた。

 7年前と打って変わって、暢子の上京を反対する賢吉に対して、SNSでは「急によみがって急に上京を反対する賢吉さん」「働き手が減っちゃうから?」「反対bot化」などのコメントが続々と並んでいた。

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