俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第17回「助命と宿命」が5月1日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前週第16回12.9%(同)から0.4ポイントダウンした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第17回では、源義高(冠者殿、市川染五郎さん)の悲劇的な“最期”が描かれた。また、義高を殺(あや)めた伊豆の武士・藤内光澄(長尾卓磨さん)が処刑されたほか、義高をそそのかし、源頼朝(大泉洋さん)に謀反をたくらんだという罪状で、武田信義(八嶋智人さん)の嫡男・一条忠頼(前原滉さん)も斬り殺されるなど、凄惨さを極めた。
源義経(菅田将暉さん)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高さん)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高を危険視する頼朝は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也さん)とともに鎌倉へ戻っていた義時(小栗さん)に義高の処断を命令する。
大姫(落井実結子ちゃん)を思う政子(小池栄子さん)は憤り、義高を救うため奔走する。大姫もまた、自らも死ぬ覚悟で、義高の助命を嘆願。一度は頼朝も心を動かされ、考えを改めるが、時すでに遅く……という展開だった。
SNS上では「こんなに見てて後味悪いドラマある?」「地獄展開だと思ってたらさらなる地獄が」「言葉がない…」「救いが一個もねぇ」などと視聴者は反応。さらに「とんでもない鬱回」「すさまじい憂鬱の連続」「いや、先週からわかっていたけどさ」「絶妙に計算された悲劇の数々」「さすが、人の皮を被った三谷幸喜」「鎌倉は恐ろしい場所だ…」とつぶやかれていた。
松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)最終回(第9話、9月26日放送)のあらすじが公開された。
俳優の松本若菜さん主演で、人気グループ「SixTONES」の松村北斗さんも出演する火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系、午後10時)の最終回が9月17日に放送された。…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第124回が、9月19日に放送され、よね(土居志央梨さん)が美位子(石橋菜津美さん)…
松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が9月19日に放送され、衝撃展開に視聴者から驚きの声が続出した。