チャド・マレーン:翻訳業で年収1000万円超! 「やすとものいたって真剣です」で副業語る

4月14日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演するチャド・マレーンさん=ABC提供
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4月14日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演するチャド・マレーンさん=ABC提供

 お笑いタレントのチャド・マレーンさんが、4月14日午後11時32分から放送されるバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABC)に出演。番組では、日本映画に英語字幕をつける仕事で、年収1000万円超えているというチャドさんに密着する。

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 チャドさんは「日本映画の英語字幕」などの翻訳業で活躍。現在、本業のお笑いと副業の翻訳の割合が0対100だという。三池崇史監督や松本人志監督作品に携わったが、そのきっかけは板尾創路さんだった。海外の映画祭で監督作の上映が決まった板尾さんから「配給会社の翻訳が面白いかどうかをチェックしてほしい」と頼まれ、「まったく面白くなかったので、書き直したら、めっちゃウケた」という。

 日本のダジャレやボケを海外の人に分かるように訳すのは難しいといい、MCの「海原やすよ ともこ」は、「普通の通訳の人では難しい。漫才のベースがあってこその仕事やね」と感心する。

 今では映画やドラマのほか、お笑いコンテンツまで幅を広げ、年収は1000万円超。番組では六本木ヒルズ(東京都港区)から徒歩1分のチャドさんの自宅を訪ね、普段の仕事や生活ぶりに密着する。

 今回は、「意外な副業やってますSP」と題して、「COWCOW」の善しさん、「ザ・プラン9」のヤナギブソンさん、「ミルクボーイ」の内海崇さんも登場する。

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