和田雅成:舞台「呪術廻戦」で七海建人に 共通点は「パンが好き」 本番は「いっぱい寝て臨みます」

「舞台『呪術廻戦』」の製作発表会に登場した七海建人役の和田雅成さん
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「舞台『呪術廻戦』」の製作発表会に登場した七海建人役の和田雅成さん

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ「呪術廻戦」が原作の舞台「舞台『呪術廻戦』」(略称・じゅじゅステ)で、俳優の和田雅成さんが七海建人を演じることが明らかになった。4月13日に渋谷スクランブルホール(東京都渋谷区)で行われた舞台の製作発表会に登場した和田さんは、七海との共通点を聞かれ、「パンが好き」と即答し、笑いを誘った。

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 和田さんは、ほかにも七海との共通点として「七海は身長が184センチぐらいで、僕は181センチ。調子がいい時は183センチぐらいになる。よく寝た日は(身長が)高くなるんです。だから、いっぱい寝て本番に臨みます」と笑顔で話していた。

 製作発表会には、主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)役の佐藤流司さん、五条悟役の三浦涼介さん、伏黒恵役の泰江和明さん、釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)役の豊原江理佳さん、真人(まひと)役の太田基裕さん、夏油傑(げとう・すぐる)役の藤田玲さん、演出の小林顕作さん、「週刊少年ジャンプ」の中野博之編集長も登場した。

 舞台は、「帝一の國」シリーズや舞台「パタリロ!」シリーズなどの小林さんが演出を手がけ、映画「桐島、部活やめるってよ」「ディストラクション・ベイビーズ」などの喜安浩平さんが脚本を担当する。東京公演は、天王洲 銀河劇場(東京都品川区)で7月15~31日、大阪公演は、メルパルクホール大阪(大阪市淀川区)で8月4~14日に上演。

 「呪術廻戦」は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は、6500万部以上。

 テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第2期が2023年に放送される。劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が、2021年12月24日に公開され、興行収入が130億円を突破するなど大ヒットしている。

 ◇キャスト(敬称略)

 虎杖悠仁:佐藤流司▽伏黒恵:泰江和明▽釘崎野薔薇:豊原江理佳▽禪院真希:高月彩良▽狗巻棘:定本楓馬▽パンダ:寺山武志▽七海建人:和田雅成▽伊地知潔高:田中穂先▽家入硝子:石井美絵子▽真人:太田基裕▽吉野順平:福澤希空(WATWING)▽夏油傑:藤田玲▽漏瑚:山岸門人▽花御:南誉士広▽両面宿儺:五十嵐拓人▽五条悟:三浦涼介▽アンサンブル:河野凌太、小泉凱、遠井公輝、長嶋拓也、望月凜

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