カムカムエヴリバディ:最終回では「あの人とあの人が結婚」と制作統括明かす 「何度も見て楽しめる」と太鼓判

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK

 NHK大阪放送局(大阪市中央区)の局長定例会見が4月7日に同局で開催され、連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の制作統括・堀之内礼二郎チーフプロデューサー(CP)が出席。8日に放送される最終回について、「あれはどうなっているんだろうと思っていることが次々と明かされます」と見どころを予告した。

あなたにオススメ

 7日放送の第111回では、安子(森山良子さん)とるい(深津絵里さん)が約半世紀ぶりに再会し、視聴者の涙を誘った。堀之内CPは「今日は視聴者の皆さんが見たいと思っていたものが描かれて、明日は何が描かれるのかと思う方も多いと思います」といい、最終回では、「例えば和菓子屋の『たちばな』のおはぎ、登場人物のその後の人生、あの人とあの人が結婚するなど、いろいろな結末を描き、情報量が多い内容になっています。何度も見て、楽しんでもらえると思います」と語った。

 「カムカムエヴリバディ」は上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつないだ。

テレビ 最新記事