明日のカムカムエヴリバディ:第20週「1993-1994」振り返り クリスマスイブに算太が現れる るいが岡山に里帰り

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第20週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第20週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。3月19日は第20週「1993-1994」(3月14~18日)を振り返る。

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 ひなた(川栄さん)と弟の桃太郎(青木柚さん)がけんかをしていると、錠一郎(オダギリジョーさん)がトランペットを手に2人の前に現れる。一体何の冗談かと笑い出す子供たちに、るい(深津さん)は錠一郎がかつてトランぺッターだったことを初めて話す。知られざる父の過去を知って驚くひなたと桃太郎は、落ち着きを取り戻し、無事に仲直りする。

 迎えたクリスマスイブの日、るいの前に算太(濱田岳さん)が突然現れる。ひなたは、10年ぶりの再会の余韻に浸るのもつかの間、算太が自分の親戚だと知り驚く。興味津々で自分の家族やルーツについて質問を重ねるひなたと桃太郎。るいもまた、算太にあの日のことを尋ねる。

 実は算太は、病を患っていた。心配するるいに、算太はクリスマスプレゼントを渡す。中に入っていた物を見て、るいは過去に思いをはせる。その様子を見ていた錠一郎は、ひなたと桃太郎、そして算太を連れて家族で岡山に里帰りしようと提案。一家が岡山を訪れると、雉真家で勇(目黒祐樹さん)と雪衣(多岐川裕美さん)が出迎えて……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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