カムカムエヴリバディ:勇ちゃん、やっぱり“野球バカ” ジョー・ディマジオ引き合いに 視聴者「そんなはずないやろー」と笑い

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で勇を演じる目黒祐樹さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で勇を演じる目黒祐樹さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が3月17日に放送。勇(目黒祐樹さん)が連日の“野球バカ”ぶりを発揮、大リーグのレジェンド、ジョー・ディマジオを引き合いに出して、視聴者の笑いを誘った。

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 岡山へ里帰りしたるい(深津さん)ら大月家。雉真家の食卓を囲んでいるとき、勇は錠一郎(オダギリジョーさん)に「錠一郎さんの『ジョー』いうのはやっぱりあれか? ジョー・ディマジオから取ったんか?」と言うと、妻の雪衣(多岐川裕美さん)は「そねんわきゃあなかろう」と笑っていた。

 ジョー・ディマジオは、1930~50年代にニューヨーク・ヤンキースで活躍し、56試合連続安打の大リーグ記録を持つ名選手。私生活ではマリリン・モンローと結婚し、新婚旅行で来日している。

 勇の冗談に、SNSでは「勇さんが野球バカでよかった。ジョー・ディマジオてww」「さすが安定の勇ちゃんw」「ジョー・ディマジオwww勇ちゃんホントに野球につなげるの好きねww」「ジョー・ディマジオからはさすがにとってないやろ(笑い)」「勇おじさん! そんなはずないやろー」と笑いが起きていた。前日の16日に放送された第95回では「るいは野球の塁から取った名前じゃからのう!」という発言もしていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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