となりのチカラ:第7話 “チカラ”松本潤、離婚危機 マンションではトラブル頻発

松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7話が3月17日に放送される。

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 「これ以上、チカラくんといたくないの」と告げて実家に戻ってしまった妻の灯(上戸彩さん)を、ぼうぜんと見送るしかなかった中越チカラ(松本さん)。家庭に問題無しと思っていたチカラは灯が出て行った理由が分からない。

 「これからどうなるの?」と子供たちに問い詰められる中、娘の美園(成海璃子さん)と孫の教育方針を巡り対立した道尾頼子(松嶋菜々子さん)が「今夜、泊めて」と現れたり、祖母の清江(風吹ジュンさん)の認知症進行が心配な柏木託也(長尾謙杜さん)が「大学行くのやめようかと思って」と相談に来たり。チカラはなかなか自分の家庭の問題に向き合えない。

 自分がゴーストライターばかりやって、ちゃんと小説を書かないのが気に入らなかったのでは、と考えたチカラは、編集者の本間奏人(勝地涼さん)に頼まれた仕事を勢いで断る。それを意気揚々と灯に伝えた電話は無言で切られる。

 灯の実家・浜松へ行って「ちゃんと誠意を伝えてきたら?」と愛理(鎌田英怜奈さん)に言われて従ったチカラは、灯の両親や兄に離婚をチラつかされる。

 更に、マンションではトラブルが頻発し……。

 脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さん。思いやりと人間愛にあふれているが、何をしても中途半端な主人公・中越チカラが、同じマンション住人の悩みを解決していく“社会派ホームコメディー”だ。

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