今田美桜:江口のりこ&鈴木伸之と「悪女(わる)」クランクイン ローファーで会社の廊下を滑る練習も

「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する(左から)江口のりこさん、今田美桜さん、鈴木伸之さん=日本テレビ提供
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「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する(左から)江口のりこさん、今田美桜さん、鈴木伸之さん=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演で4月13日にスタートする連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」(日本テレビ系、水曜午後10時)がこのほど、クランクインした。初日は、ポンコツ新入社員の主人公・田中麻理鈴を演じる今田さん、謎の先輩上司・峰岸雪を演じる江口のりこさん、エリート社員・小野忠を演じる鈴木伸之さんの3人が撮影に臨んだ。

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 撮影は、3人が務める大手IT企業「オウミ」の社内シーンからスタート。今田さんはピンク色のネクタイにベスト、江口さんは全身黒ずくめ、鈴木さんはスーツ姿で登場した。

 原作では、麻理鈴が社内の廊下を歩くのではなく、靴を滑らせて進むシーンが有名だが、今田さんは、実写でこのシーンの再現に挑戦。ローファーで長い廊下を滑る練習を何度も行った。

 ドラマは、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの同名マンガが原作。1992年に同局系で実写化され、石田ひかりさんが麻理鈴を演じて話題になった。

 2022年度版は、運良く大手IT企業に入社したものの、窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員たちが抱える職場の問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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