恋せぬふたり:第7回 “ふたり”にとっての家族とは “高橋”高橋一生の「過去」明らかに?

連続ドラマ「恋せぬふたり」第7回場面カット (C)NHK
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連続ドラマ「恋せぬふたり」第7回場面カット (C)NHK

 女優の岸井ゆきのさんと俳優の高橋一生さんがダブル主演するNHKの連続ドラマ「恋せぬふたり」(総合、月曜午後10時45分)第7回が3月14日に放送される。予告編には「ふたりにとっての家族とは!?」「明かされる高橋の過去!?」といった文字が映し出されている。

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 第7回では、咲子(岸井さん)は高橋(高橋さん)との今後について話し合おうとするも、なかなか切り出せない。ある日、会社の企画のために高橋から野菜の雑誌を借りた咲子は、そこに載っていたイノファームの社長・猪塚遥(菊池亜希子さん)に会いに行く。

 一方、高橋は同僚が結婚した余波で、野菜と関わる機会の減る「店長」に昇格することに。咲子は、いっそ転職してはと提案するが、高橋は亡くなった祖母の家を守るため割り切って働くと言い出し……。

 ドラマは、他者に恋愛感情を抱かず、他者に性的に惹(ひ)かれることもない「アロマンティック・アセクシュアル」の男女の同居生活を描く。岸井さんが、人を好きになったことがない、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からずとまどってきた女性・兒玉咲子、高橋さんが、恋愛もセックスもしたくない男性・高橋羽(さとる)を演じる。

 脚本は、映画「ヒロイン失格」(2015年)や、ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京、2020年)などで知られる吉田恵里香さんが手掛けた。

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