鎌倉殿の13人:佐藤浩市“上総広常” 平田広明“佐竹義政”の挑発にカチン! いきなり斬り捨て「それでこそ芹沢鴨」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さん演じる上総広常 (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さん演じる上総広常 (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第10回「根拠なき自信」が3月13日に放送され、佐藤浩市さん扮(ふん)する上総広常が、平田広明さん演じる佐竹義政の挑発に“カチン”ときて、いきなり斬り捨ててしまうシーンが登場した。

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 平家の追討軍を見事に退けた源頼朝(大泉洋さん)は、常陸の佐竹氏征伐のため出陣。戦がしたくてたまらない義経(菅田将暉さん)に対して、戦を避けたい頼朝は広常を使者として派遣する。最初は義政と穏便に言葉を交わす広常だったが、「お前、老けたな~」と言われ……。

 その場で義政を斬り捨ててしまった広常に対して、SNSでは「うえええええ!?」「うわあああああああ」「頼朝軍・佐竹軍・私『エエエ~!?』」と驚きの声が上がったほか、「鴨さんが出ちゃった上総介」「鴨っぷりキターーwww」「上総介広常、やはり鴨であったw」「それでこそ芹沢鴨だよ」と、2004年の大河ドラマ「新選組!」で演じた芹沢鴨を引き合いに視聴者は盛り上がっていた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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