鎌倉殿の13人:宮沢りえ“りく”の兄が登場! 山崎一が牧宗親役で5回目の大河出演

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第10回に牧宗親役で登場する山崎一さん (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第10回に牧宗親役で登場する山崎一さん (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第10回「根拠なき自信」が3月13日に放送される。同回から、山崎一さんが牧宗親(まき・むねちか)役で登場する。

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 ◇頼朝の躍進に合わせ、京から鎌倉に下ってくるが…

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

 牧宗親は義時(小栗さん)の継母・りく(宮沢りえさん)の兄。頼朝(大泉洋さん)の躍進に合わせ、京から鎌倉に下ってくる。政子(小池栄子さん)たちに都の教養を教えこむ。ある出来事に巻き込まれ、頼朝の怒りを買うことに……。山崎さんは5回目の大河ドラマ出演となる。

 ◇第10回「根拠なき自信」あらすじ 義時、八重、亀 それぞれの思惑

 第10回では、平家の追討軍を見事に退けた源頼朝。これを聞いた後白河法皇(西田敏行さん)はほくそ笑み、平家の総帥・清盛(松平健さん)は都を京へ戻すことを決断する。一方、奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯さん)は義経(菅田将暉さん)の文を一読し、静かに源平の様子をうかがう。

 そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣さん)が侍女として頼朝のそばで働き始めるが、北条義時の気遣いに亀(江口のりこさん)が疑念を抱くなど、それぞれの思惑が入り乱れ……というストーリー。

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