岡田浩暉:「DCU」第7話ゲストに 横浜流星の父の元部下 今後の展開に大きく関わる新たなキーマン

連続ドラマ「DCU」第7話にゲスト出演する岡田浩暉さん(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第7話にゲスト出演する岡田浩暉さん(C)TBS

 俳優の岡田浩暉さんが、阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第7話(3月6日放送)にゲスト出演することが分かった。瀬能陽生(横浜流星さん)の父親の元部下で、現在は東都重工海洋研究所の博士を務める笠原英伍(かさはら・えいご)を演じる。第6話(2月27日放送)に登場する水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りおさん)と共に、「リモートダイビングVR」を開発した責任者で、第7話で新たに起こるリモートカメラを悪用した事件の捜査に協力する。幼い頃の瀬能を知る人物でもあり、今後の展開にも大きく関わる新たなキーマンになるという。

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 岡田さんは、阿部さん主演で同枠で放送された「下町ロケット」(2018年)にも出演。「『下町ロケット』の時にご一緒させていただいた阿部さんやスタッフの皆様と、また素晴らしい作品に携わらせていただけることに興奮と共に身の引き締まる思いでした」とコメントしている。

 続けて、「全体として、スピード感のあるせりふ回しの中で、関わってきた人との関係性や、科学に対する思いをせりふににじませることが物語の深みにつながると感じました。とても緊迫したスリリングなお話に、手に汗握ってご視聴いただけるよう頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部さん、横浜さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さんらも出演している。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

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